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UXについて、こんな困り事はありませんか?

  1. お悩み1
    UI/UXを
    改善したいけど
    方法が
    わからない
  2. お悩み2
    エンジニアが
    画面の設計

    担当している
  3. お悩み3
    開発だけでなく
    デザインから
    相談したい

JAMで解決できます!

  1. 特徴1
    きちんとニーズを
    ヒアリングした上で
    ご提案します
  2. 特徴2
    弊社には、
    UXデザイナーと
    UIデザイナーがいます。
  3. 特徴3
    デザインから
    開発まで
    ワンストップで
    承ることができます。

私たちは、適切なUX
デザインします。

適切なUXとは

UI/UXとは、ユーザーインターフェースとそのインターフェースに触れた結果であるユーザー体験のことを指します。
と言われても、実際にどういうものが適切なUI/UXなのか、わかりづらいかと思います。

その答えを紐解くために、これから皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

  1. ニーズに寄り添うUIとは

    実は、私たちは常日頃から、無意識のうちにそのサービスの見た目に惹かれて、満足という体験をしています。
    では気になる見た目とはどういうものでしょうか?

    貴方が手に取るシャンプーはどんな見た目をしていますか?

    例えば、シャンプーを買うためにドラッグストアに行ったとします。
    シャンプーの棚にはずらっと様々なメーカーのものが並んでいるかと思います。
    そんな中、貴方が手に取るシャンプーはどんな見た目をしていますか?

    • 団塊世代の方々から見たら、力強い毛並みを想像できる見た目。
    • 団塊ジュニア世代から見たら、清潔感を想像できる見た目。
    • ミレニアル世代から見たら、髪がなめらかにセットしやすくなる見た目。
    • Z世代の方々から見たら、環境に良さそうな見た目。

    というふうに、時代背景とともに影響を受けている年齢層等属性ごとにニーズ(見た目)が異なります。

    あなたがコンビニで手に取るものは?

    私たちの身の回りにあるコンビニエンスストア。
    言い換えれば万人に便利を提供しなければならないお店。

    お店に入れば、まず雑誌コーナーで立ち読みをし、その後にお弁当を選び、 その次に飲み物を選び、その次にお菓子を選び、それをレジに持っていき、ついでに副食を買ってしまう。
    そんな店づくりになっているかと思います。

    雑誌コーナーを最初に設置する目的は、外から見た店の賑わい感のため。
    コンビニにとってのいちばんの主力商品はお弁当であることから、入口から一番近いところに置いてます。その後は、お弁当を食べている最中から食べた後、といった行動パターンに従って、商品を陳列しているかと思います。

    これらも全て、消費者のニーズを理解しているからこそ、コンビニ各社は動線作りを徹底しています。

  2. 不親切なUIとは?

    消費者目線に立たないと…

    私が個人的に経験したことを述べます。

    某通信機器の電源を切るときに、画面に「電源OFFに移行しています」とメッセージが出ました。消費者は内部の作りを理解していませんから、「移行している」と言われてもしっくりきません。作り手からすれば、確かにその時は「移行している最中」なのでしょう。

    でも伝わらなかったら、かえってクレームや質問を仰ぎ、コストがかかる方向に向かいます。なので、正しい答えは「電源OFF・・・」と「・・・」の動きで「機械が電源を切ろうとしてるんだなあ」と「なんとなく」思わせることです。

    また別の例を挙げます。

    テーブルに置いてある端末で、食べ物や飲み物を注文する仕組みをもつ飲食店に入ったとします。

    みなさん、ハイボールが焼酎のカテゴリの配下にあるのに、なかなか見つからず、結局店員さんに聞いたことはありませんか?
    厳密にいえばハイボールの意味は、「泡が立っている様」を表現するものですので、 焼酎のカテゴリに入れ、レモンサワーと一緒に並べてもいいでしょう。
    でも消費者のハイボールに対する一般的なイメージは「ウィスキーのハイボール」かもしれませんよね?

    なので、ウィスキーのカテゴリにも入れるか、もしくは、階層を戻って「ハイボール」というカテゴリを作るかのどちらかにすべき、 というのが正しいUIかと思います。

  3. UI/UXの正しい考え方

    もうおわかりいただけたでしょうか?

    実は、 言葉の定義と消費者のニーズは違う、ということを理解することが、UI/UXを検討する上で一番重要なポイントであることがわかります。

    消費者は「なんとなく」事象を捉えるものである一方、作り手は「的確に」モノゴトを届けたい。こんなお互いの定義の広さが相違の根本であるように感じます。

    従って、「ダメなUI/UX」というのは、作り手の一方的な押し付けということになります。
    そのようなサービスが持続的に使われるとは、想像するには到底難しいかと思います。

    では、お客様から作ってほしいものの要件を聞いて作り上げるシステム開発会社が、「言葉の定義と消費者のニーズの違い」を意識しながら遂行しているでしょうか?

    私個人的には、そういった会社様に出会ったことがありません。

    決してシステム開発会社様を否定しているわけではなく、聞く相手が間違っていることをみなさんに気づいていただきたいと思っております。

  4. 間違いのない企業選びとは?

    では誰にアドバイスを求めればいいのでしょうか?

    それは、商品(サービス)作りをしているマーケターとそれを具現化するデザイナー、その裏側のシステムを作るシステムエンジニア、といった人員がそろっている会社です。

    右図をご覧ください。

    消費者に一番近いところで仕事をしているのはマーケターです。
    そのマーケターが得た市場情報を元に、商品(デザインやシステムの構成)を考えるのが、一般的順序かと思います。
    ただし、その情報の伝達とともに熱量は下がっていき、そしてその担当者が見ているところもそれぞれ違うもの。

    なので、マーケターと直接話ができるシステム開発会社を検討すべきかと思っております。

    結論として、適切なUI/UXを検討したい場合、

    マーケター、デザイナー、システムエンジニアの全てがそろっているシステム開発会社に相談することが、一番の近道である

    ことをみなさんにお伝えできれば幸いです。

実績のご紹介

東京レンタカー(ヤマヒロ株式会社様)

レンタカーやホテル等の予約をするとき、日付などいつもの条件を選んだ後に、
「お探しした条件にあうものが見つかりませんでした」という経験はありませんか?
そのようなUX設計の改善をした事例をご紹介いたします。

従来の予約の流れ:Before

改善前のフロー図

改善後の予約の流れ:After

改善後のフロー図

実際の画面

  1. 出発日時の選択画面のスクリーンショット
  2. 返却日時の選択画面のスクリーンショット
  3. 利用店舗の選択画面のスクリーンショット
  4. 店舗詳細の画面のスクリーンショット
  5. レンタカーの選択画面のスクリーンショット

ユーザーの手戻りを大幅に
削減することで、UX改善につながり、
離脱減少に成功

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